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それでもボクはやってない スペシャル・エディション [ 加瀬亮 ]のレビューは!?

50代 男性さん
痴漢えん罪が問題になっています。他人事ではない。いつ自分に降りかかるかもしれないのだ。そんな恐ろしい映画だと私は思っている。女性の人たちにも見てほしい。あなたの一言で人生が狂ってしまう人たちのいることを・・・・。

20代 女性さん
コレは以前にDVD借りて見て、やっと購入しました。映画上映前から絶対映画館に見に行こうと思ってたけど、結局行けなかった。。でも、自分の中でかなり好きな作品です。今ちょうど法律を勉強しているので、とても勉強にもなるし。特典も嬉しかったです♪あと加瀬亮さん。かっこ良い。。加瀬さんに見とれつつ勉強しつつ、何度も見たい作品です。

40代 男性さん
最初から最後まで退屈せずに観られた。法廷モノが好きという個人的なひいき目を多少割り引いたとしても、十分楽しめる映画だと思う。 チカン冤罪事件をテーマとした日本の裁判制度の暴露モノ。裁判が真実を明らかにする場ではなく、被疑者の有罪無罪を判断する場であり、そこには正義の皮をまとったエゴが存在していた。 徹平(加瀬亮)は逮捕されてから警察や検察で犯人扱いされるばかりで、裁判でもまな板の上の鯉状態。彼を犯罪者として人間扱いしない。そんな理不尽な扱いを観ているうちに、裁判で無罪になった後で、こいつらにどうやったら復讐できるかという考えに囚われていた(私が神だったら天罰を与えられるのに、苦笑)。 冤罪のぬれぎぬを着せられる徹平は「ハチミツとクローバー」でもストーカーまがいの役だったが、犯罪者役が多いと自分でも告白している(特典映像から、「加瀬亮はなぜ人を殺すのか」という企画書が来たこともあったらしい、苦笑)。 周防監督11年ぶりのメガホン。高裁でのチカン冤罪の逆転無罪(「お父さんはやってない」太田出版)を知って、日本の裁判制度に疑問を持ったのがきっかけ。膨大な資料を調査した上で本作の作成を手がけたおかげで、非常に説得力のある映画が完成した。 実際の法廷は弁護士と検事、裁判官の三者だけが分かる専門用語で粛々と進められる(特典映像の説明から)が、本作では極力平易な言葉を使って、観客にわかりやすくしている。おかげで法廷関係者によると、ツッコミどころ満載らしいが、素人には理解しやすいと思う。 現実の法廷は政治的な思惑に左右される。従来微罪と考えられてきたチカンが最近注目されるのは、権力者のチカン撲滅の思惑があるため。もちろん痴漢被害者の声なき声が長年訴えてきた結果だが、それを権力者が取り上げなければ、これほど話題になることはなかっただろう。 「疑わしきは被告人の利益に」に従って無罪判決を出す裁判官(本作では正名僕蔵が演じる)は出世からは遠ざかり、有罪判決を出す(それは逮捕した警察や起訴した検察のメンツを保つことになる)裁判官が優遇される現実がある(有罪率99.9%はこの懲罰主義で成り立っている)。 懲罰主義裁判官(小日向文世)の徹平を犯人としか観ない態度に、「白バラの祈り」のナチスの裁判官を思い出した。

年齢不詳さん
たいへんいい買い物をさせていただきました。

20代 女性さん
誰もがあり得るテーマなので、非常に興味深く見てしまいました。

30代 男性さん
興味深いテーマなので買ってみました。さすがに裁判は経験が無いので。

40代 男性さん
何かと話題の問題作。特典ディスクと併せて、じっくり見られるのが、DVDの良いところです。 先着予約特典の「傍聴ノート」というのも、はまってます。